2010年06月16日
優しさなんかくそくらえ
最近、“心に青雲”という、空手家が書いているブログを読んでいる。
武道を習うということは、相手のウソを見抜き真実を追究することでもある。
とことんリアルに世間を見つめることが武道の基本にある。
世間では、暴力はいけない話し合いで解決しなければいけない。
と言われるが、
武道の世界では、
殴りかかってきた相手に法律を掲げても相手を抑えることはできない。
暴力には暴力で対応するしかない。
と、かなりリアルな感覚を持っている。
つまり、いくらぐだぐだ言ったところで、暴力には勝てない。
切羽詰った状況では暴力を握るものが相手を制する。
自分の生命財産を守るために暴力は必要だ。
武道はこういった思想の元に成り立っている。
今の学校教育とはまるで違うため、最初は戸惑うかもしれない。
しかし、よくよく聞けばなるほどと納得する。
個人が自立して生きていくためには暴力が必要。
法治国家の日本でも、いつも泣かされるのは腕力、知力、精神力がない弱者ばかりだ。
強くならなければ幸せはない。
かなり厳しい思想だが現実のような気がする。
“心に青雲”は、そのような感覚でぶっちゃけ書いているブログなので読んでいてなるほどと思うことも多い。
その中で特に納得したのは、
“優しさなんかくそくらえ”
という題の内容だった。
まあ書いてあることが素晴らしい。
“障害者に優しく”ではなく“障害者よ努力して人に頼るな”
以下の女性論は達見だと思う。
女性タレントが好きな男性は「優しい人」と答える。バカ言うんじゃない。こういう女どもは、結局のところ、現在の等身大の自分を認めてくれる男性を「優しい」と評価するのだ。自分の今のレベル、自分の都合、自分の個性を受け入れてくれること、それが優しさだというのだ。
・・・・・中略・・・・・・
理想の男性は優しいひとも、もう結構だ。それより自分を厳しくリードして、社会性を身につけさせてくれ、自力で文化遺産を習得できる人間に育ててくれる男性を理想としなさいよ。
男は女のほほの一つや二つ張り倒せるぐらいじゃないといけないのかもしれない。
全文は以下
心に青雲“優しさなんかくそくらえ”
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田母神さん(私の心の名将)といい、最近それなり本音で言ってくれる人が居て嬉しいです。
でも、
>男は女のほほの一つや二つ張り倒せるぐらいじゃないといけないのかもしれない。
女性に対しての暴力はダメですよ。
女性は子供を産むために急激に骨格が変化するように出来ているから、
外力で骨格がゆがみ易いのです。
あ、でも、亭主関白はいいですよ、子供の教育にも。
亭主関白は私の父もそうだったし。
黒を白、赤を青、父がそう言ったら、そうなんだ、と言わされたものです。
それが嫌なら自分で稼いでからにしろ!って言われたから、高校生の頃からアルバイトは結構やっていたし、大学時代も馬車馬のように働いたなあ。
(今も)
えっと、
紹介してあげるから、と言われて、
好きな男性のタイプは?って聞かれて、
「はんだごて」が好きな人
って答えて、
「・・・・・・条件狭!・・」
え?私は優しい人っていうのと同じくらい広い意味で言ったつもりなんだけど??
>女性は子供を産むために急激に骨格が変化するように出来ているから、外力で骨格がゆがみ易いのです。
新手の方便ですか?
人間の体はそんなにやわじゃありません。
女の人はだからズルい(笑)
特に女性と子供には暴力が必要ですね。
ただ女の人は暴力ダメですよ。
暴力的な女なんかかわいくないですから。